
最近はK4シリーズのコンデレ的な改造が続いていたため路線を変更
久々に本気の走り仕様を作成、初のMAでの初のサス仕様に挑戦です
サス仕様とは言っても、今回はフロントのみの作成でして
一般的な考えでは何とも中途半端な改造ですが、狙いもあり
今回はあくまでフロント・サスのみの作成とさせて頂きました

でもってボディもくまモンを載せたおふざけチックな仕様
本気中の本気の全高の低いボディ・タイプではありません
中々コンデレ指向の意識から離れられない自分を感じます

とは言え、今回の走り仕様は初挑戦の改造が沢山あります
第一はペラタイヤの作成と装着で、その為だけの治具も購入
ローラー数も前後で合計11個の稼働ローラーを装着
後ろ側のブレーキスポンジがついたホイールは固定です

次にシャーシのフロント側をバンパーに合わせ、はみ出た部分をカット
その分をリヤ側ブレーキプレート延長を行い、効果増大を目指しました

東北ダンパーの動作制御ではレーザー四駆のブレーキパーツを応用
一応、リヤウイング効果も狙って・・・ですが、実効があるかは不明

今更ではありますが電池落としの改造も初めて手掛けてみました
ただ、切り落とす方法は平らの部分の全てを切除なので独自かも

走り仕様で大径タイヤ&ホイールの装着も初めての試みですが
これはタイヤカットが自分で行える環境になった事が最大理由
また、通常走り仕様ではメッキホイールの使用は避けていました
今回、シャフトは標準の60ミリから72ミリに変更しホイール貫通
が、メッシュ・ホイールはディスクの彫りが浅いので目立たな~い

初のサス仕様は試行錯誤が続いて最も時間と手間がかかりました
当初はユーチューブを見て真似をしたのですが私には難儀でした
最終的には作業の簡素さ、精度の問題、耐久性を自分向きに改変
リヤブレーキパーツのステーとシャフトストッパーを流用しました
この方法だと加工精度はそれほど求められず誰にでも作れます
何せ不器用全開の私が普通に短時間で作れたし経費も安い(笑)

今回使用した車体はリヤモーター配置の仕様なので切り欠きがあります
今回はMAシャーシを使用の為、その部分の切り欠きを埋める作業を追加
プラ板で空間を埋めて、その上に瞬間接着剤を塗布し重曹の粉を載せる
その作業を何度か繰り返して厚みを確保しますが瞬着使用のため短時間
成形はカチンコチンになるので強度は全く問題無く、削りは少し大変?

大まかに成形してこんな感じですので時短と作業性が好み
パテの硬化で何時間も待つ必要も無く、ある程度慣れると
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病みつきになるかも
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